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かんころ餅作りワークショップ 「今年のかんころ餅は、自分で作ってみよう!」
「今年のかんころ餅は、自分で作ろう!!」
出津農楽舎 始めてのワークショップ企画です。
この超多忙な時期に、果たして実現できるだろうか・・・
と不安が大きいのですが
出津農楽舎の願いは、〜かんころ餅文化の伝承〜
少しでも興味のある方に、かんころ餅を作る楽しさを知っていただけることは、嬉しいんです。
今回は、1グループ 1クボ(300グラムのかんころ餅が約22個できます)作っていただきます。
日時:12月3日 17日 土曜日
10時から12時半まで
10時から12時まで、かんころ餅作りワークショップ
12時から 試食と懇談
参加費:1グループ 11,000円 (体験料、材料費、試食・お飲み物代 含む)
300gのかんころ餅を約22個作り、そのままお持ち帰りいただきます。
参加可能人数:1グループ4名まで
持ち物:エプロン、三角巾、タオル
⭐️参加希望多数の時は、先着順とさせていただきます。
⭐️コロナ感染拡大防止のため、開始時に体温を測定させていただき、参加を見合わせていただくこともあります。
状況によっては、実施できない場合もあります。ご了承ください。
申込方法:お電話でお申し込みください。
0959-25-0880 (出津農楽舎) 090-6291-5700(山田千晶)
くどを作りました
Instagramでの投稿が主になっていまして、ブログはどうしても後回し・・・
さてさて、いろいろあって、いろいろありすぎて、とてもこれまでのことは書ききれません。
すいません・・・
農楽舎にとって、今後とても大事になる「くど」ができたこと、書きますね。
8月の後半、まだ暑い夏の終わり・・・
杉山さんは、土を掘り出しました。
石を並べて、枠を作って、セメントを流し込んで・・・
基礎が出来上がりました
基礎の上に、結晶片岩をひきつめて・・・
石を組んで行きます
石組みの材料は、赤土、石灰、セメント
屋根の骨組みを作っていきます
屋根の傾斜はこれくらいでいいかな・・・
かけやで、打ち込んで行きます。くどの棟上げ式です!!
次は、内部工事に入ります
かまどの基礎工事です。石を引き詰めた後、コンクリートを流し込んで行きます
あっという間に、こんな形になりました
次は、煙突作り
三つのかまどに、一つの煙突は難しかったので、二つの煙突にすることにしました。
左側の二つのかまどが、内部で、一つの煙突につながっています
ようやく火が入りました
いい感じに湯が湧いてきましたよ!!!
ちゃんと煙突からは、煙が出ています!!大成功!!!
早速かんころを作りましょう!!
あれ!!もうヒビが・・・
まっ いいか!!
ちょうどいいところに友人たちが来てくれて、みんなで茹で茹で上がったサツマイモを干しました
ここから新しいかんころ餅の物語が始まります